水曜日, 8月 24, 2011

パソコンの掃除

パソコンはDELLのDimension 5150C という4、5年前のモデルだ。
先日OSからすべて入れ直したので、電源ONから使えるようになるまでの
時間は1分ちょっとくらいになり、まあ古いパソコンとしては並になった。
しかし、ファンはあいかわらずフル回転し掃除機並みの音を出しているのでとても快適とは言い難かった。

インターネットでくだんのパソコン名と騒音といったキーワードで探してみると、困っている人はたくさんいたようで結構出てきた。
いくつかのページを拝見したところ、どうも、

  • 電源ファンは筐体内に暖まった空気を放出し、CPUファンも外気を取り込みCPUの放熱により暖められた空気も筐体内に排出され、ハードディスクのあたりを通ってそとに自然放出するつくりのため、内部の温度が上がりやすい。
  • CPUの発熱が最近のものに比べて大きい。
  • 吸気ファンの吸い込み口の構造上、掃除しにくい場所にホコリがたまってしまう。

ということらしい。
構造上の問題はどうにもならないので、(改造している人もいたが。。。)
どうも分解掃除がよいということなので、やってみた。

分解方法とか手順については、
http://www.yoshi-systemservice.com/computerservice_dell-dimension-5150c_cleaning.htm
が写真入りで詳しい。

http://buono99tt.blog55.fc2.com/blog-entry-156.html
このサイトもさらに丁寧に手順が書かれていた。
後で見つけたのであるが、これを見ていれば、もっと簡単に分解できた
かもしれない。ただ、フィギュアのブログなのでかわいらしい。

で、分解してみたら、外気吸い込み口の前はこんな状態だった。


びっしりとホコリが固まっていて、これでは空気が通るまい。
また、ファンの状態もひどくホコリがこびりついていた。

で、掃除機でホコリを吸いとり、こびりついた汚れを綿棒で拭き取り、
組み立て直しました。

そして、電源を入れると、おお〜。
ものすごく静かになった。しばらく使っても、大丈夫、それほど回転数は上がらないようで比較的静かだ。

というわけで、分解掃除は効果が多いにあった。
ただ、前面パネルがぴったりとはまらなくなってしまったが、
自分で使う分には、まあ、特に問題ない。

0 件のコメント: