金曜日, 4月 27, 2012

MopiShape 1.2 公開

MopiShapeの最新版が、昨日 Appleの審査が終わって公開されておりました。
http://itunes.apple.com/jp/app/mopishape-draw/id493998399?mt=12

2週間ほど前に一度アップしていたが、レビュー待ち中に、不具合に気づき
取り下げ、再度アップしたので、時間がかかってしまった。
そういえばホームページを更新しておかなければ。。。

今回、ズームに対応し、細かいところを手直しして、コントロールポイントを
動かしやすくできた。あと、マジックトラックパッドのジェスチャでズームできる
ようにした。
最近トラックパッドが気に入ってきた。まあ、細かいことはマウスの方がいいですが。
あと、文字をパス化できるようにしたので、便利になったと思う。


水曜日, 4月 25, 2012

ヘルプ作成用のアプリを探す。

アプリ制作の中、ヘルプの作成は結構骨がおれる。Webで使っている
Bindで作ろうと思ったが、出来上がりが大きすぎるので、テキストエディタで
HTMLを直接書いているが、絶対効率が悪い。

で、ヘルプ作成用のアプリを探す。
これはいいかも?
http://itunes.apple.com/jp/app/helpsupreme/id467895924?mt=12

開発元のサイトでデモ版を入手した。
試したところ、結構難があったが、親近感を覚えた。(^^
不具合があったが、避けつつ使ってみたところ、なかなかいい感じでヘルプが作れる。
出力したHTMLの内容もすっきりしていていい感じだ。

開発元に不具合やいくつか要望を伝えてみたところ、次期バージョンで検討している
ことらしかったので、正式版を買うことにした。
価格がちょっと高い気もするが、生産性がかなりあがるはずなのでその価値はあるだろう。

月曜日, 4月 23, 2012

Quick Look Pluginの補足

Quick look プロジェクトの設定にはいつもはまる
たまにしかやらないことなのでいろいろ忘れがちだ。
これは自分のためのメモ。

XCode4.3でテストする際、
スキーマの編集から実行プログラム qlmanage を指定しておく必要がある。
しかし、/usr/bin ディレクトリが、見えないので
プログラムファイルをブラウズして選ぶことができない。
直接入力することもできない。困ったものだ。

まず、なんでもいいから関係のないアプリを選んでおく。
その後XCodeを閉じて、プロジェクトファイル(xcodeproj)パッケージ
の中を掘り下げていき、そのQLターゲットのスキーマファイル(xcscheme)を見みつける。これはプロパティリストである。
この中に、先ほど適当に指定しておいたアプリの箇所がある。
これを /usr/bin/qlmanage に置き換える。

以上

土曜日, 4月 14, 2012

モピシェイプのアップデート

昨日 iTunesにアップロードした。今レビュー待ちだ。
今回のモピシェイプのアップデートでは、
ズームとコントロールポイントの位置決めの改良、それから
文字からパスを生成する機能を追加した。

ズームに対応したのに伴い、フルスクリーン時にウィンドウサイズをキャンバスサイズにあわせて調整することをやめた。また、マジックトラックパッドのズームのジェスチャーにも対応した。これまでマジックトラックパッドはいまいち好きではなかったが、結構いいかもしれないなと思いはじめた。

ズームができるようになったので、個人的にも、かなりアイコンの作成がはかどるようになったと思う。早くやっておけばよかった。ユーザさんも喜んでくれるといいな。


文字からパスの生成は、個人的にはあまりアイコンに文字を使うことをなるべく
さけているのであまり重視していなかったのであるが、でも、やはりこれができるといい。
コンビニのアイコンに24とか 7とか11とか書くようなことはよくあるし。


水曜日, 4月 04, 2012

モピシェイプの懸案

モピシェイプについては、米国ユーザ様のレビューで、ズームアップ
できる様にしてほしいというものがあった。

確かに私もその機能が欲しい。
次回リリースしようと考えている新作アプリにはたくさんのアイコンを
盛り込まねばなりません。そこでモピシェイプでアイコンを書きまくっているのだが、
改善すべき点がいろいろでてくる。

ズームアップ機能のほか、コントローラーのポインティングの改良とか
フォントの取り込みとか、画像のExport操作の改良とか。
フォントの取り込みについてはフランスのユーザからも欲しいという指摘が
あった。

書き溜めたパスをテンプレートあるいはライブラリとして登録しておけると
便利そうだし。これは最初のバージョンを出したときに、米国ユーザから
提案されていたものだ。

アプリリリース

最近ブログを書いてなかった。
ここ一ヶ月くらいでリリースしてきたアプリをまとめておこう。

3/14 MopiShape 1.10 をリリース
このリリースで Objective-C のソースコードジェネレーションを廃止したのであるが
米国のユーザー様からお叱りを受けた。「あまたあるグラフィックアプリの中で、
ソースコードジェネレーションは唯一の特徴でしょ!」
というわけで、廃止を撤回した。
3/21 MopiShape 1.11 をリリース
Objective-C のソースコードジェネレーションが復活。

3/22 初のiPhoneアプリ「くつ下を救え」をリリース
ゆるゲー

4/4 Chirashi 1.30 をリリース
画像ファイルをドラッグで配置できる様にした。
これで、Macのアプリらしい使い勝手に少しでも改良できたと思う。
いちいちダイアログボックスからファイルを選ぶのはやっぱり面倒だ。

あと、改良点としては、トリミングしたあと、画質が落ちてしまっていたのを
修正した。

繰返し表示するフレームの内容を繰返し回数分だけ複数登録できるように
してみた。外部ファイルからデータ差込するわけではないので、
本格的にラベルを印刷したりする目的ではない。チラシなどのクーポン部分に
のせるイメージを替えられるといいなと思った機能だ。
ユーザさんに意図がうまく伝わるか、ちょっと心配。